わくわくを共有するツール
建築設計は基本、二次元の媒体で説明をすることが多いのだが、
それではなかなか相手に伝わらないことが多い。
かくいう私も、方向音痴でなかなか二次元から三次元に組み立てできない若き日(!)もあったので、
それが難しい人の気持ちは、それなりに判る。
どのようにしたらお客様がわかりやすいかなーと考える。
スタディー模型かな、CGかな、などと。
今回、簡単に、かなりざっくりスケッチを描いてみた。
それだけでも、「すっごい、現実味がわいてきた!」とお客様は喜んで下さる。
モノづくりは、わくわくする。
そのわくわくをお客様と共有する、ひとつのツール。
一緒にわくわくしながら作っていくと、いいもの作れると、これは私がずっと信じてること。
- 2018.02.24 / スケッチ