上棟式
いい感じで建物の形がわかり始める。
最近は、「棟上げ」の式典自体を行わないことが多いが、
こうしてたまに行われると、やっぱりワクワクする。
たくさんのお菓子や御餅、お金が撒かれ、みんながキャーキャー言いながら拾う様は見てて楽しい。
基本的に、傍観していることが多い私だが、
この日は、職人さんに引っ張られて一緒に拾うことになる。
・・・楽しかった(笑)
このご時世なので、直会(なおらい:式典の軽い会食)もお茶で乾杯だけで、5分で解散。
それは少し寂しいけど、棟が上がった建物の中で「なにかを行う」初めての瞬間は、
私だけかもしれないけど、感慨深く、その建物に対しての責任と楽しみの思いを新たにさせられる。
良い建物をお引渡しできますように。(頑張ろっと)
- 2021.10.01 /
コンクリートの建物
先日現場の様子の一部。
コンクリートの建物の型枠が取れたこの時の空間は、
何とも言えない威厳があって、私は好きだ。
現場がここまでくるのも、とても大変なのだが、
私としては、ここからの(自分の)作業は好きなものが続く。
どんな建物が出来上がっていくのでしょう。
何年やっていてもそれが楽しみになる瞬間だ。
- 2021.10.01 / RC造
地鎮祭
4階建ての事務所ビルの地鎮祭。
やっとここまできたよーって感じで嬉しくなる。
祭事の最中、地鎮の儀の中の鍬入れを設計者が行うことが多い。
昔は、これを行うときに、声が裏返らないかとか危惧したものだが(苦笑)
最近はそれよりも玉串奉奠の方が、緊張するようになった。
そんなどうでもよい話はさておき。
目に見えて建物ができていくさまが見れるスタート。
どうぞ、良い建物をお渡しすることができますように。
- 2020.09.21 / 地鎮祭